秋が深まると、店頭にも貰い物にも増えてくる“柿”。
気づけば職場から「よかったらどうぞ」
と頂いたり、スーパーでつい手に取ってしまったり…
なんだかんだ家に数個ストックしている、
なんてことありませんか?
でも、毎日忙しい40代の私たちにとって、
手の込んだ料理をする時間は正直なかなか取れないもの。
そこで今回は、**旬の柿を使った“3つの簡単サラダ”**をご紹介します。
どれも5〜10分あれば作れるものばかり。
仕事で疲れた日の夜ごはんに、休日のゆるっとしたランチに、
あともう一品ほしい時のお助けレシピとして、ぜひ試してみてくださいね。
① 柿とサツマイモのまろやかサラダ

柿のやさしい甘さと、サツマイモのほっくり感。
そこにヨーグルト入りのソースを合わせると、
デパ地下のお惣菜みたいな“ちょっと贅沢な味”に仕上がります。
●作り方
- 柿(1/4個)を一口大にカットする。
- サツマイモ1個を茹でる、または濡れたキッチンペーパーに包んでアイラップへ入れ、電子レンジで3〜5分加熱し、一口大に切る。
- マヨネーズ大さじ1、プレーンヨーグルト大さじ1、塩少々を混ぜてソースを作る。
- 全てをやさしく混ぜたらできあがり。
柿のジューシーさと、ヨーグルトのほのかな酸味が絶妙にマッチ。
サツマイモのほっこり感も加わって、疲れた身体がふっとゆるむような一品です。
秋の味覚をぎゅっと詰め込んだようなサラダで、気分までふんわりと満たされますよ。
② 柿とほうれん草のさっぱり和風サラダ

彩りもきれいで、食卓が一気に華やぐ組み合わせ。
甘い柿と、ほうれん草のほろ苦さが、ごまドレッシングと相性バツグンです。
●作り方
- 柿(1/4個)を一口大にカット。
- ほうれん草(2束)は茹でて5cm幅にカットする。
- お皿に柿とほうれん草を並べ、ごまドレッシングをかけたら完成。
シンプルですが、味のまとまりが良くて本当に美味しいんです。
忙しい日の「どうしてもあと一品ほしい!」という時にもぴったり。
ごまの香ばしさが、柿の甘さを引き立ててくれるので、見た目以上に満足感がありますよ。
③ 柿とクリームチーズのデリ風サラダ

ちょっとおしゃれな気分になりたいときにおすすめなのがこちら。
クリームチーズのコクと、柿のやさしい甘みが合わさって、
まるでカフェの前菜のような仕上がりに。
●作り方
- 柿(1/4個)を一口大にカット。
- クリームチーズ15gも同じ大きさに切る。
- お皿に盛りつけ、フレンチドレッシングをかけるだけ。
仕事終わりの“お疲れさま時間”にぴったり。
ちょっとしたご褒美感があって、「今日も頑張ったなぁ」とほっとできます。
旬の果物は“疲れを癒すごほうび”
40代になると、仕事に家のことに、自分の時間はあってないようなもの。
ついつい食事も同じものを選びがちですが、
旬の果物をひとつ取り入れるだけで、食卓も気持ちもふわっと明るくなります。
柿にはビタミンCや食物繊維も豊富で、疲れた身体をそっと労わってくれる存在。
そのまま食べてももちろん美味しいけれど、少しの工夫で“ちょっと特別な一皿”に変わります。
今回のサラダはどれも混ぜるだけ、並べるだけの簡単レシピなので、忙しい日でも負担になりません。
まとめ
いかがでしたか?
今回は、旬の柿を使った 簡単サラダ3選 をご紹介しました。
- 柿×サツマイモのまろやかサラダ
- 柿×ほうれん草のさっぱり和風サラダ
- 柿×クリームチーズのデリ風サラダ
どの組み合わせも、柿の優しい甘さをしっかり引き立ててくれるものばかり。
忙しい40代の私たちでも、5〜10分でさっと作れて、心と体をふっと癒してくれるレシピです。
旬の果物を取り入れて、毎日のごはんが少しでも楽しく、豊かなひとときになりますように。
ぜひ、今の季節ならではの“柿のサラダ”を楽しんでみてくださいね。

