連休最終日、心も体もリセットできた帰省時間

日常の事
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11月3日、4連休の最終日。


楽しい時間というのはあっという間ですね。

気づけばもう帰る日。

朝食を食べたあと、荷物をまとめながら、

少しだけ名残惜しさを感じました。

この数日間は心も体もゆっくり休めることができました。

仕事の日々では感じにくい

「ゆるやかな時間の流れ」に包まれて、

気持ちが自然と穏やかになった気がします。

久しぶりに家族と過ごし、何気ない会話をするだけでも癒されました。

やっぱり帰ってきて良かったなあと、しみじみ思いました。

準備を終えて実家を出る時、

毎回のことなのに、やっぱり切なくなりますが

帰る場所があるというのは、

本当に心強いものですね。

たとえ離れて暮らしていても、

ふと戻りたくなる場所があるだけで安心感があります。


地元の人気うどん店でランチ

船の出発まで少し時間があったので、

地元でも人気のうどん屋さんに立ち寄ることにしました。

開店前に着いたのですが、

すでに2組ほど待っていてびっくり。

私たちが並んでいる間にも次々とお客さんがやってきて、

気づけば10組ほどの行列になっていました。


地元の人たちに愛されているお店って、

こういう光景を見るだけで期待が高まります。

注文したのは「ごぼう天うどん」。


しばらくして運ばれてきた器から、やさしい香りがふわっと立ちのぼります。

スープは濃すぎず薄すぎず、まさに私の好みの味。

手打ちの太麺はもちもちとしていて、しっかりとしたコシがあります。

ごぼう天のサクサク感がアクセントになっていて、

最後まで飽きることなく美味しくいただけました。


「やっぱり地元の味はいいなあ」と思わず笑顔になります。


帰りの船の中で感じたこと

お腹が満たされたところで、

船の時間が近づき、港へ向かいました。

連休最終日ということもあって、

予約席は満席。

たくさんの人がそれぞれの場所へ帰っていく様子を見て、

なんだか少し旅気分にもなりました。


同じ「帰省」でも、毎回感じるものが少しずつ違うのが不思議です。

席に座りぼんやりと遠ざかっていく港を眺めました。


「また明日からいつもの生活に戻るんだな」


そんなことを考えながらも、

不思議と前向きな気持ちでいっぱいでした。

リセットされた心で、新しい週を迎えられそうです。


おわりに

あっという間の4連休でしたが、本当に充実していました。


仕事をしていると、毎日が慌ただしく過ぎていきます。

だけど、こうして一度立ち止まって、

家族や地元と触れ合う時間を持つことで、

自分の中のエネルギーがまた満たされるような気がします。

明日からはまたいつもの日常。


でも、心の中には帰省で得たあたたかい時間の余韻が残っています。


お正月にまた元気な顔で帰れるように、

これからの仕事もがんばっていこうと思います。


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