通勤時のイチョウと秋の始まり

日常の事
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急に訪れた秋、季節の変わり目を感じた一日

10月21日。


朝の通勤時の気温は17℃

日中の最高気温は20℃の予想

と聞いていましたが、出勤のときは

思ったよりも空気がひんやりしていました。

トップスは薄い長袖。

素材は綿95%、ポリエステル5%の

少しだけ伸びる生地。

いつもならちょうどいいのに、今日は

「上にもう一枚羽織ればよかったかも」

と思うくらいの肌寒さでした。

風が時々吹くと、

体感温度がぐっと下がって、

さらに秋の深まりを感じます。

ついこの前まであった“夏の名残”は、

もうどこにもありません。


少し前までは朝晩だけ涼しくて、

日中はまだ夏のような暑さが

残っていたのに、今日はすっかり

季節が変わったような感覚です。

心地いい秋風というよりも、

「ヒンヤリ冷たい風」に変わっていて、

急に冬の入り口に立ったような気がしました。

この時期は、気温差で体調を崩しやすい季節。


風邪インフルエンザ

そしてコロナもまだ油断できないので、

手洗い・うがい

をいつもより意識しておこうと思います。

朝起きたときに

喉が少し乾燥している気もするので、

加湿器もそろそろ出番かもしれません。

そんな“冷え込みスタートの日”の

夜ご飯は、自然と体が温まるメニューを選びました。


今夜のメインは豚しゃぶです。

ゴマだれも好きですが

今回は買ってなかったので

ポン酢のみでいただきました。

これからの季節に出番が増えそうなので

ゴマだれも買っておいた方が良さそうです。

副菜には、なすとピーマンの味噌炒め

味噌の香ばしさと野菜の甘みが合わさって、

白ご飯が進むおかずになりました。

そしてスープは、ワカメと卵の中華スープ

スープは体の中からぽかぽか温まります。

温かい食事をしていると、

心までほっとするような感じがします。


湯気の向こうで家の中が明るく見えて、

外の冷たい空気とは対照的に、

なんだか安心する時間になりました。

季節が変わるたびに、

こうして食卓のメニューも少しずつ変わって

いくのが楽しいなと感じますね。

通勤路にあるイチョウの木も、

少しずつ黄色く色づいてきています。


今の時期は毎年のように

銀杏が道に落ちていて、

つい足元を気にしながら歩くようになります。

その独特の香りも、秋の風物詩。

最初は「うっ」と思っても、

なぜかこの季節になると

“ああ、今年もこの時期がきたな”と感じて、

少し嬉しい気持ちになります。

気づけばもう10月も後半。


これから朝晩の冷え込みが

さらに進んでいくと思うと、

コートやブーツの出番も近そうです。

季節の移り変わりはあっという間ですが、

その時々の“空気の変化”

を感じながら過ごす日々を、

大切にしたいなと思いました。



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