気づけば、ふるさと納税を始めてもう6年目。
最初はちょっとドキドキしながらだったけれど、
今では毎年の“ちょっとした楽しみ”になっています。
働く毎日の中で、ちょっとお得で、ちょっと嬉しい。
そんなふるさと納税の体験を、
今年の返礼品や感じたことと一緒にお届けします🍀
ふるさと納税、6年目の今年も
ふるさと納税は2020年から始めて、
今年で6年目になりました。
「今年はどこにしようかな?」と考える時間も、
私にとってはちょっとしたイベントのようなものです。
毎年いくつかの自治体に寄付をしていますが、
ひとつだけ必ず入れているのが
地元の自治体。
地元を離れてだいぶ経ちますが、
こうしてふるさと納税を通して
少しでも応援できるのは、
なんだか温かい気持ちになります。
直接帰る機会が減っても、
「あの町に自分の寄付が届いている」
と思うと、
ふるさととの繋がりを感じられるんですよね。
2025年の返礼品はこれ♡
今年は5つの自治体に寄付しました。
そして届いた返礼品はこちら👇
1️⃣ 味付き肉(320g×2個セット)
2️⃣ 豚肉バラエティーパック(合計800g・4種)
3️⃣ トイレットペーパーシングル12個(1ロール160m・芯なし無地)
4️⃣ 箱ティッシュ(5個×3)
5️⃣ 箱ティッシュ(5個×4)
……はい、見ての通り、
生活感たっぷりのラインナップです😂
でも、正直これが一番助かるんです。
お肉もティッシュも、どれも「必ず使うもの」。
日々の生活の中で「買わなきゃ〜」
と思っていたものが届くと、
それだけでちょっとした幸せ。
特に最近は物価も上がっているので、
家計にも優しく感じます。
ふるさと納税のメリット
「ふるさと納税ってお得そうだけど、難しそう」と
思っている人も多いかもしれません。
でも、やってみると意外とシンプル。
ここで、私が感じるふるさと納税のメリットを少しご紹介します🌸
- 税金の控除・還付が受けられる
寄付金額から2,000円を引いた分が、翌年の住民税や所得税から控除されます。
つまり、実質2,000円の負担で豪華な返礼品がもらえるということ。 - 好きな自治体を選べる
出身地に限らず、「応援したい」と思う地域に寄付できるのも魅力です。
災害復興の支援など、自分の気持ちで選べるのが嬉しい。 - 返礼品が楽しみになる
お肉やお米、スイーツ、果物など…選ぶ楽しみが本当にたくさん!
届いた箱を開ける瞬間は、ちょっとしたご褒美タイムです🎁 - 寄付金の使い道がわかる
子育て支援、地域活性化、環境保全など、寄付金の行き先を自分で選べるのも良いところ。
“税金を預ける”というより、“想いを届ける”感覚です。 - 手続きも簡単
「ワンストップ特例制度」を使えば、確定申告をしなくても控除が受けられます。
会社員の方には特におすすめ。 - ポイントも貯まる
楽天やさとふるなどのサイト経由で寄付すれば、普通に買い物するようにポイントが貯まるのも嬉しい✨
ふるさと納税のデメリット(ちょっと注意点)
もちろん、メリットばかりではありません。
実際に続けてきた中で感じた注意ポイントもあります。
- 2,000円の自己負担がある
- 控除上限額を超えると、その分は全額自己負担になる
- 税金の**「前払い」**という形になるため、一時的に出費がかさむ
- ワンストップ特例制度の申請期限がある(寄付した翌年の1月10日必着)期限過ぎた場合、寄付した翌年の2月16日〜3月15日に確定申告しないと控除が受けられなくなる
特に、年末ギリギリに寄付すると
書類の提出がバタバタしてしまうので、
余裕を持って申し込むのがおすすめです💌
初めてのふるさと納税を思い出して
初めてふるさと納税をした年は、
確定申告に行くのがとても緊張しました。
書類もたくさんあって、
正直「これで合ってるのかな…?」
と不安でいっぱいでした。
でも、申告を終えたときの嬉しさは
今でも覚えています。
「これで2,000円の負担だけ?本当に?」
って、思わず笑っちゃったくらい。
今ではもう慣れてしまいましたが、
あのときの“ちょっと背伸びした自分”を思い出すと、
少し誇らしくなります。
これからも続けていきたい
最近は物の値段がどんどん上がっていて、
節約を意識する日々。
だからこそ、
ふるさと納税は本当にありがたい制度
だなと感じています。
自分の暮らしを少し助けながら、
誰かのふるさとを応援できる。
そして届いた返礼品を使うたびに、
「あの町から届いたんだな」と思い出す。
そんな温かい繋がりがあるから、
来年もまた利用しようと思います🌷
少しの手間で、暮らしがちょっと豊かになる——
それが、私にとってのふるさと納税です。
♡最後に♡
ふるさと納税は、
単なる節約術ではなくて、
“自分の想いを形にできる小さな贈り物”
のような制度だと思います。
忙しい毎日の中で、
少しでも笑顔になれる選択を。
あなたもぜひ、
来年の「ふるさと納税リスト」
を考えてみませんか?🌼

