家の中を整理していると、「これもう使わないな」と思うもの、意外とたくさん出てきます。
これまではゴミに出したりリサイクルショップに持って行ったりしてましたが、
最近は自宅で気楽に不用品を手放せるメルカリを使うようになりました。
最初は少しハードルが高いように感じてましたが、今では「やってみて良かった」と思えるほど身近な存在になっています。
今回は、40代・働く女性の私が実際にメルカリを使ってみて感じたことをまとめてみました。
★これまでの「不用品処理」は3パターン
以前の私は、不要になったものが出ると、
①ゴミとして処分する
②BOOKOFFに売る(主に本📕)
③2ndストリートに持って行く(服や靴など)
という3つの方法が定番でした。
②③の場合は店頭に持って行き、店員さんに査定してもらう流れ。
メリットはその場で現金💴がもらえることですが、デメリットもありました。
持っていく手間や時間がかかるうえ、思っていたより安く買い取られることも多いんです。
仕事が忙しいと「わざわざ持って行くのもなぁ…」と後回しになってしまうこともしばしばでした。
★メルカリという新しい選択肢
そんな時に知ったのが「メルカリ」という不用品販売アプリ。
調べてみると、自宅にいながら出品できて、価格も自分で決められるという点に惹かれました。
【メルカリのメリット】
・家にいながら出品できる
・価格を自分で設定できる
・購入者からの感想を直接聞ける
【メルカリのデメリット】
・アプリのインストールが必要
・写真撮影や説明文の作成など手間がある
・出品しても必ず売れるとは限らない
こうして見ると、たしかに少し面倒な部分もあります。
でも、実際に使ってみたら「意外とやれるものだな」と感じました。
家にいながら作業できるのは大きな魅力ですし、何よりも“自分の出品したものが誰かの手に渡る”というのが新鮮で嬉しかったです。
★1年間で81品が旅立ちました
昨年の10月から始めて、気づけば1年間で81品が売れました。
記念すべき最初の出品はレシピ本📕。
初めての梱包や発送など、ひとつひとつが手探りでしたが、すべての流れを終えた時の達成感はいまでも覚えています。
売り上げ自体は手数料や送料を引くとそれほど大きくはありませんが、
「誰かの役に立てた」「物が無駄にならなかった」という満足感のほうがずっと大きいです。
最近は少しペースを落としつつも、時々出品しています。
「これはもう使わないけど、誰かにとっては必要かもしれない」と思えるようになってから、
物への向き合い方も少し変わりました。
🌷まとめ
メルカリを始める前は、「難しそう」「私にできるかな」と不安もありました。
でも実際にやってみると、操作もシンプルで、思った以上に気軽に始められます。
そして、自宅の不要なものが誰かの手に渡り、ちょっとしたお小遣いになる。
それだけで、暮らしが少しだけ軽やかになる気がします。
40代になって「物を減らす」「大切に使う」という意識が強くなりましたが、
メルカリはそんな気持ちにぴったり寄り添ってくれるツールだと感じます。
不用品整理をしながら、ちょっとした達成感や喜びを味わえる——
そんな“ゆるい楽しみ”を、これからも続けていきたいと思います。
メルカリ

